本日、Neural Network Console クラウド版をアップデートいたしました。本blogでは、新たに追加された以下の新機能などについて紹介していきます。
- プラグインの拡充
- サンプルプロジェクトの拡充
- 学習プラグイン用の公開API機能リリース
- CSVファイルのヒートマップ表示対応
- 評価画面における評価結果のみのダウンロード対応
1. プラグインの拡充
以下のプラグインを追加しました。
学習プラグイン
・Zero-shot image classification (CLIP)
前処理プラグイン
・物体検出 (for CenterNet from Yolo v2 format)
プラグインの使い方などの詳細は、こちらのページを参照してください。
2. サンプルプロジェクトの拡充
低解像度の画像を入力し高解像度の画像を出力する画像超解像のサンプルプロジェクトを追加いたしました。
3. 学習プラグイン用の公開API機能リリース
学習プラグインを用いて作成したモデルに対して、公開API機能を利用できるようになりました。
4. CSVファイルのヒートマップ表示対応
データセット・評価のCSVデータについて、ヒートマップ表示への切り替え機能を追加しました
5. 評価画面における評価結果のみダウンロード
評価画面におけるプロジェクトのダウンロードにおいて評価結果のみをダウンロードすることができるようになりました。
上記のほか、これまで弊社で確認している不具合について対処を加えております。
Neural Network Consoleは今後も改善を継続していきます。
今後の適切な機能追加のため、引き続きユーザの皆さんからのご意見ご要望をお待ちしています!