1 学習を行わず、編集中のプロジェクトに対応する学習結果ファイルを作成するには
編集タブにて、コントローラのTrainをクリックし、Create Training Resultを選択した状態でコントローラのRunボタンをクリックします。
ご参考
本機能は、パラメータを持たない計算グラフを学習結果として出力する、Open in EDIT Tab with Weight機能で読み込んだネットワークを再編集し新しい学習結果ファイルとして出力する、学習前のニューラルネットワークの初期値を確認するためなどに利用できます。本機能の動作は、Max Epochを0として学習を実行した場合と同じです。
2 設計中のニューラルネットワークの実行速度を詳細に測定するには
編集タブにて、コントローラのTrainをクリックし、Profileを選択した状態でコントローラのRunボタンをクリックします。
学習結果フォルダのprofile.csvに詳細な測定結果が出力されます。
3 Neural Network Librariesが使用可能なコマンドプロンプトを起動するには
- 学習結果リストもしくは評価結果で、コマンドプロンプトを起動するフォルダの学習結果、もしくはデータをクリックして選択します。
- 学習結果リストを右クリックして表示されるポップアップメニューからMoreTools->Command Promptを選択します。
4 Output Resultに対してプラグインを用いた処理を行うには
- 学習結果リストもしくは評価結果で、プラグインにより処理を行う学習結果、もしくはデータをクリックして選択します。
- 評価結果を右クリックして表示されるポップアップメニューから、Plugin->使用するプラグイン名を選択します。プラグインの実行画面が開きます。
- プラグインの実行に関するパラメータを入力します。
- OKボタンを押してプラグインを実行します。プラグインの実行結果が表示されます。
ご参考
各プラグインの詳細についてはプラグインリファレンスをご参照ください。
5 プラグイン、Profileなどその他の処理結果を確認するには
- 表示情報選択部の、Othersをクリックします。
- 表示情報選択部、Others右のポップアップボックスで、表示するファイルを選択します。
ご注意
学習結果ファイルの格納されたフォルダ以外にプラグインの処理結果を出力した場合、Othersから選択、確認することはできません。このような場合にプラグインの処理結果を確認するには、出力ファイルをエクスプローラーなどで直接参照します。