データセット管理画面の使い方

Tuesday, November 07, 2017

Cloud

Posted by Shingo Yamawaki

データセット管理画面では、プロジェクトで使用するデータセットを管理します。

 

 

サンプルデータセット

Neural Network Console クラウド版には数種類のデータセットを標準で用意しています。これらのデータセットはプロジェクトで自由に使用できます。
MNISTデータセットやCIFAR100データセットなどをサンプルデータセットとして用意しています。

 

データセットのアップロード

データセットのアップロード方法は以下の2通りがあります。

・アップロードツールを利用してアップロード
 別途アップロード用のツールを利用しデータアップロードを行う手段になります。
 アップロード前にデータセットのチェックを行うため、エラーをアップロード前に検出できる
 メリットがあります。
 使い方など詳細は、こちらを参照してください。

・ブラウザからアップロード
 ブラウザの画面上から対象のファイルを指定する簡単な手順でアップロードが可能です。
 データセットのエラーチェックはアップロード後に行います。
 使い方など詳細は、こちらを参照してください。

 

データセットのプレビュー

データセットを選択すると、画面の右フィールドにプレビューが表示されます。

 

データセットの作成支援機能

本機能は画像分類用のデータセットの作成を支援する機能です。
画像データをNeural Network Consoleで扱うには、通常は画像サイズや色(モノクロ/カラー)の統一をしたり、教師データを作成する上でCSVファイルの準備が必要になります。
本機能を利用すると画像ファイルをカテゴリ毎にフォルダ分けし、出力形式を指定すれば、画像分類用データセットを容易に作成することができます。
使い方など詳細は、こちらを参照してください。

 

アップロード済みデータセットへの追加、編集

アップロード済みのデータセットへの追加アップロード(行の追加)、および画面上でのデータ編集 (数値・文字列を変更、画像や音声などは単一ファイルのアップロード) 行うことが可能です。
使い方など詳細は、こちらを参照してください。

 

データセットの編集履歴

データセットの編集履歴の表示、確認が可能です。
使い方など詳細は、こちらを参照してください。